著者:オリバー・べレス
グレッグ・カプラ
非常に面白かった。
「損切りができない罪をいかに排除するか」
「間違った勝ち方をすること」
「己の最も貴重な資源を守る」
「寄付きの後に買いを入れる方が望ましい」
が特によかった。
「損切り~」が一番よかった。
銘柄を使用人にたとえ、使用人が職務をさぼった場合にはクビにするように、という発想はすごい。
2014年6月3日、2回目を読む。
やはり、面白い。
しかし、実践的に使える部分は、損切り以外になかった。
この損切りも、すぐに破綻してしまい、うまく行かない。
やはり、相場に勢いがない、ということだろうか。
少し株価を戻して少し待てば、機能し始めるのだが、すぐだと、一度戻ってしまうことが多い。
私の使っているのが、1分足だからであろうか。
読んだ方がいい。