著者:オーレン・ロース
海外の口座を開くのに、197ページ中、73ページものページを使って説明されているという徹底振り。
しかし、参考にされているHSBC銀行も、今では日本支店が個人向けにはない様子。
出版が2005年ということもあり、郵送か電子媒体か、という違いもあるが、日本の金融庁が外国での資産運用には非常にうるさいとのこと。
この本の内容でも複雑なのに、これ以上に難しくさせるなんて、金融庁、ありえない。
実際、あまりにも面倒なので、日本からの口座開設は締め切られている国が多いらしい。
ふぅ。後、1冊くらい読んでみよう。
時間があれば読む。時間がなければ読まなくてもいい。
オーレン・ ロース,大楽 祐二 講談社 2005-05-31