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現代の錬金術師シリーズ110 私はこうして投資を学んだ【改訂版】

株式投資・投資信託

著者:増田丞美

オプションが学びたくて、増田丞美の本。

その中で、「投資を学んだ」というタイトルにひかれて、この本を選んだわけだ。

しかし、とんでもなく違う本だった。

さらに、増田氏はオプションばかりではなく、株式はもちろんのこと、LEAPSなど、欧米のあらゆる投資対象にアプローチしていて、とてもではないがついていけない状態だった。

その中で、わかりやすい株式マーケットについての記述。

「株式マーケットに関する統計について述べよう。

株式市場の1年のサイクルに合わせて11月に投資して4月に投資を止め、5月~10月は株式投資を控え、それを毎年繰り返すことで、これまで素晴しい結果を得てきた。

もっとも悪いのは9月だ。

通常は、11月、12月、1月がベスト。

株式投資(買い)は、9月か10月の安値から始めるのがいいだろう。

また8月あたりからはマーケットをショートし、9月の安値に向かってロングを仕掛けるといった戦略を考えることができる。

さて、以上の株式マーケットのサイクルは、オプションマーケットにおけるIVのサイクルと重なり合っている。

これはとても興味深い。」

後半を占めるトレード日記は、ほとんど内容がわからず、飛ばし読みするしかなかった。

悔しい。

今のところは仕方がない。

時間があれば読む。時間がなければ読まなくてもいい。

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