著者:東山一平
寺西摩三男
1991年発行と、非常に古い本で、何か期待が持てた。
しかも、東山経済研究所のホームページがあったようだが、なくなってしまっていた。
しかし、中身はかなり濃い教科書みたいなもので、気軽には読めるが、たいして役に立たないものが多かった。
「株式投資金言集」というのがなかなか面白くて、コラムにも満たない程度の文章量だが、それを読んでいた。
それでも、古いからか、チャート部分の止め足、棒足、いかり足といったものは知らなかったので、面白かった。
まあ、超初心者ならばいいのだろうが、初心者を超えたレベルに到達した私には、役に立たない本だった。
時間があれば読む。時間がなければ読まなくてもいい。
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