著者:バン・K・タープ
D・R・バートン・ジュニア
スティーブ・ジュガード
借金の返し方から解説がしてあり、驚きの一冊。
マーケットでは、投資信託も書いてあり、これについては一括していないところが、やはり投資信託と言える。
とはいえ、株も同様であり、バリュー投資を勧めるなど、ひたすら長期投資で、お金を働かせることに集中している。
今回は、160pのパート2までしか読めなかったが、これからが重要なことが書いてある気がする。
早く読みたい。
2016年8月24日、続きを読む。
重要と言えるところは、バン・タープによるR倍数の個所で、これは以前読んだものと同じだった。
どうも期待していたものとは違う気がするが、途中で間を開けて読んだせいかもしれない。
もう一度、ちゃんと通しで読み直したい。
時間があれば読む。時間がなければ読まなくてもいい。
2018年7月21日、再読。
この本は、私の知識的にはさほど問題がなかった。
しかし、内容に深く入っていく余裕がなかったため、今頃の再読となった。
この「パッシブ収入」というやつは、投資をしていればいいというわけではない。
“パッシブ”というのがどの程度かと言えば、投資活動で言えば、週に1時間以上費やしたら、それは”アクティブ”となってしまうくらい、パッシブでなければならない。
前回はこれを見逃していて、今回は非常に驚いた。
また、不動産収入で、キャッシュフロー戦略というのがあり、これは不動産管理のわずらわしさがなく、集金だけしていればいいというもので、これはよさそうだが、私の場合はそれでも無理そうだ。
それから、いろいろな投資術に対して、ストップロスポイントが設けてあり、これも重要だ。
今回は、三つの信号による戦略選びが気に入った。
これをしっかりマスターしていこう。
読んだ方がいい。