著者:吉本佳生
この著者の書いた「金融工学マネーゲームの魔術」という本が読みたかったが、他に読むべき本があった。
しかし、空き時間にでも、と思って、この本から読んでみた。
右から左へ読んでいく縦書きの本で、左のページに問題が書いてあり、次の右のページに答えが書いてあるという本だった。
全部で68題あり、間にコラムなどが挟まっていて、私の読む意図に合っていたと思う。
ただ、可能な限りやさしくは書いてあったのだが、私の脳内で記憶が消えてしまい、あまり頭に残らなかった。
この手の構成の本は、私の頭には向いていないようだ。
1つ気になったのが、冷やした500mlのビールが安売りされていて、常温の350mlのビールがそれより高く売られていた。
それはなぜか?という問題。
これは、売る側の切実な問題があって、「なるほどな、そうだな」と思った。
時間があれば読む。時間がなければ読まなくてもいい。