著者:オーレン・ロース
オフショアの銀行とは違い、プライベートバンクは一段も二段も格上な感じがする。
格がどうのというよりも、異次元な感じだ。
そんなプライベートバンクの様子が、本の中で伝えられる限り、伝えられていると思う。
今までの著者の本の文体や視点とも、この本は異なっていた。
プライベートバンクが、でしゃばることもなく、そっと見守っているような感じがするので、著者もそうしているかのようだ。
それで、スイスにプライベートバンク、口座を作りたいと思った。
飛行機、というか乗り物が苦手なので、スイスに行けるかわからないが、一生に一回くらい行ってみたいと思う。
時間があれば読む。時間がなければ読まなくてもいい。